やっと個人情報保護士の試験が終わりました。
試験一週間前から体調を崩し、当日も喘息の咳で1時間ほどしか寝れず良いとは言えないコンディションで試験に臨みました。
Twitterで応援してくれた皆様、本当にありがとうございました!!
この場を借りて御礼申し上げます。
試験前夜はあまりに眠れないのでAbema TVで田中圭24時間テレビを観ていました(笑)
眠れないならその時間を勉強に充てれば・・・という感じかと思いますが、なかなかそれも難しく・・・(やる気の問題)
合格発表は試験から1か月後の1月16日ですが、試験後の感想としては
なんて難しい試験なんだ!!
のひとことです。
幸い9月に受験したマイナンバー実務検定2級の試験に合格していたので、今回の試験ではマイナンバーに関する出題箇所の15問は免除になりましたが、もしこの免除がなかったら更に絶望的な結果になっていたと思います。
受験票で光り輝く免除ありの表記。(特に輝いてはいない)
試験内容は課題Ⅰの「個人情報保護法の理解」・「マイナンバー法の理解」と課題Ⅱの「個人情報保護の対策と情報セキュリティ」と二つに分かれています。
この中で頭を悩ませたのが課題Ⅱです。
勉強中に過去問を解いている時に薄々気付いていましたが、そこまで聞く?と言いたくなるようなセキュリティに関する問題が度々登場します。
テキストにはサラっとしか書いていないことも重箱の隅をつつくように試験に出題されます。
専門用語もたくさん出てきます。
セキュリティ関連に強い方は抵抗なく覚えられると思いますが、
・IDS
・IPS
・IEEE 802.1X
・UTM
などなど・・・
耳なじみのないワードの連発に勉強中からなんとなくアレルギー反応が出つつありました。
事務員レベルでは業務中に遭遇しないワードのオンパレードです。
知らないことを勉強するのは楽しいのですが、なぜかあまり頭に入って来なかったです。
この試験は過去問を繰り返し解いていれば出題傾向が見えて来るので合格しやすいと言われていますが、試験の回数が増えるに連れて過去問さえやっていれば・・・ということは通用しなくなって来ていると思います。
今回の試験に合格しているかは全くわかりませんが、もし不合格だった場合に再受験するかは微妙なところです。
試験に合格すると一度目標を立てたからには最後までやり遂げたいのですが、課題Ⅱのハードルの高さに本当に驚きました。
体調不良・勉強不足・やる気の問題と言い訳ばかりになってしまいましたが、試験勉強のために頭に入れた知識はどこかで役立つと思いますので、知識の面では多くの収穫があったと思います。
残念ながらあまり期待はできませんが、来月の合格発表をドキドキしながら待ちたいと思います。
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