前回更新した下記の記事の続きです。
ITパスポートの試験ではこのような問題も出題されます。
・計算問題
・「○進数」など、数字が出て来る問題
・表計算(いわゆるエクセル)に関する問題
・データベース関連の問題
私は上記のような問題は全て苦手です。
考えるだけで頭が痛くなります。
ITパスポートの試験を受けたいけど、計算問題が苦手で・・・数字が苦手で・・・という方も多いのではないでしょうか。
そんな方でも全く心配はありません。
むしろ安心してください。
私は苦手な箇所はほぼ勉強をせずに試験に臨み、無事に試験に合格できました。
ITパスポートの試験は計算問題や上述した面倒な問題を捨てても合格できる配点がされているそうですが、試験結果を見てみると確かにそうだなと思いました。
試験に合格するための得点的なハードルが高くない試験だから、ということもありますが、「苦手ではない」と思える箇所をしっかり勉強することにより合格ラインまで得点を持って行くことは十分できると思います。
以下、計算問題や数字が出て来る問題などが苦手な方におすすめの勉強方法です。
・「単なる暗記」でどうにかなるものをひたすら覚える
・苦手意識がない箇所をとにかく覚える
・苦手な箇所の勉強は後回しにする
(その他の箇所の勉強の進捗にもよるが、苦手な箇所は潔く捨てることも必要)
「単なる暗記」でどうにかなる箇所とは「言葉と内容を軽く覚えるだけ」でOKなものや、「三文字のアルファベット」の箇所などです。
ITパスポートの試験のテキストには「三文字のアルファベット」が多数登場します。
苦手な分野を積極的に勉強をしない代わりに、ただ覚えるだけで得点に繋がる「三文字のアルファベット」や「言葉と内容を軽く覚えるだけ」でOKなものはとにかくたくさん覚えましょう。
試験ではテキストに載っていない知らない文言や、過去問道場にも登場しない文言、自分が苦手な分野が全て出題されました。
しかし、暗記でどうにかなる箇所のおかげで試験に合格することができました。
そして、当たり前のことですが・・・
試験でどうしても分からないことが出題された場合、何でも良いので解答を行いましょう。
分からない箇所を空白にして採点をした場合、当然その箇所は得点に繋がりません。
なんとなくで解答した箇所が得点に繋がる可能性があるので、希望を捨てずに全ての問題に解答しましょう。
苦手な問題は捨てつつも解答はきっちり行い、最後まであきらめずに解答を行うことが合格に繋がるポイントかと思います。
試験の際は「分からない問題ばかりだから今回は不合格でもいいや・・・」「いつでも再受験できるからまた受ければいいや・・・」という気持ちは捨てて、何が何でも今回の受験で合格する!という執念を持ちましょう。
「試験に合格するための勉強方法」とは、「試験に合格することだけに注力した、最低限のパワーで合格を勝ち取る勉強方法」ということかと思います。
試験に高得点で合格することを目的とする方には「試験に合格するための勉強方法」はおすすめできませんが、ITパスポートの試験に合格することを目的として試験を受験する方は、「試験に合格するための勉強方法」を実践することをおすすめします。
以上、私が実践した「ITパスポートの試験に合格するための勉強方法」のご紹介でした。
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