この記事ではITパスポートの試験会場の雰囲気などについてレポートします。
会場の雰囲気などは会場ごとに異なるかと思いますので、参考程度に読み進めていただければ幸いです。
なお、試験当日の流れなどの詳細はITパスポートの公式ホームページにも記載があります。
- 1. 試験会場はどんなところ?
- 2. 試験当日、試験会場での受付はどのように行う?
- 3. 試験会場内に入室~試験開始まで
- 4. 試験終了時刻を待たずに解答を終了し、試験会場から退室したい場合は?
- 5. 【おまけ その1】受験者の年齢層は?
- 6. 【おまけ その2】試験のシステムの「CBT」の操作は事前に試しておくと良い。
1. 試験会場はどんなところ?
私が受験した会場はオフィスビル内にある企業の研修センターのような場所でした。
試験会場内はパソコンがずらりと並んでいました。
2. 試験当日、試験会場での受付はどのように行う?
受付開始時刻になると試験会場の受付スペースに入場できるようになります。
会場によって異なるかもしれませんが、受付を済ませるとお手洗いなどには行けないとアナウンスがあったので注意してください。
受付時は受験の際に必要になる「確認票」を印刷して持参している場合、確認票と身分証明書を受付に提示し、受付を行います。
確認票を印刷していない場合、確認票内の必要事項を専用の用紙に手書きで書き写す必要があります。
私が受験した会場は確認票を印刷していない受験者が多く、必要事項を書き写すためのスペースに行列ができていました。
受付では書類確認と本人確認があるため受付自体にも行列ができていましたが、スムーズに受付を済ませたい場合は確認票を予め印刷して会場に持参することをおすすめします。
受付を済ませると、試験会場内に持ち込めるもの以外は全てロッカーにしまいます。
ロッカーのない会場は試験監督員の方に指示された場所にカバンを置き、机上に置けるもののみ机上に置くようになります。
試験会場内に入る前に一人ずつ再度本人確認と注意事項の説明などがあります。
それらが終わり次第、順次試験会場内に入室する流れです。
※マスクをしている場合は本人確認時にマスクを取るように指示をされます。
本人確認終了後、再度マスクの着用が可能となります。
3. 試験会場内に入室~試験開始まで
試験監督員の方に指示された座席に着席後、パソコンのシステム上で必要な情報を入力し、システムにログインを行います。
その後、システム内で受験同意確認を行い、システムの操作説明を読み進めます。
試験開始時刻になり次第パソコン上の試験開始ボタンが押せるようになり、試験がスタートとなります。
試験監督員の方から試験開始の合図は特にありません。
時間になったら試験を開始してOKです。
4. 試験終了時刻を待たずに解答を終了し、試験会場から退室したい場合は?
解答を終了する場合、パソコンの画面上の試験終了ボタンを押して解答を終了させます。
その後、採点結果が画面上に表示されます。
試験結果を確認し次第、試験監督員の方を呼びます。
※今回の試験会場では試験中に試験監督員の方を呼ぶ場合、机上に設置してあるボタンを押して呼ぶ方式でした。
試験監督員の方が机上のメモ用紙などを回収し、退室の許可が出たら試験会場から退室可能となります。
5. 【おまけ その1】受験者の年齢層は?
若い方が圧倒的に多かったです。
10代~20代前半くらいの方がメインの受験者層という雰囲気でした。
受験に際して年齢制限のない試験のため、明らかに小学生くらいのお子さまが複数人いて驚きました・・・。
※インターネット上の情報によると、ITパスポートの試験の最年少合格者は9歳だそうです。
試験会場のキャパシティは20~30人ほどで、周りを見渡すと自分を含めて社会人の受験者は多くない印象でした。
6. 【おまけ その2】試験のシステムの「CBT」の操作は事前に試しておくと良い。
ITパスポートの試験では「CBT」というシステムを使用して試験が行われます。
試験のホームページからCBTの「試疑似体験用ソフトウェア」が無料でダウンロードできるので、試験前にあらかじめ操作性を確認しておくと当日はスムーズに受験できると思います。
試験中は操作性を確認しながら解答を行うより、集中力を切らさないためにも解答に集中できる状況を作りましょう。
以上、ITパスポートの試験会場の雰囲気や試験当日の流れなどのレポートでした。
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